児童発達支援事業
対象
小学校に上がる前のお子さまを対象とし、小集団で活動を実施しております。
保護者の方のニーズに応じてマンツーマンでの対応も行っております。
一日当たり4~5名程度のお子さまに対して、4名のスタッフで対応いたします。
活動日時(夏休み等長期休暇も開業)
平日 11時~12時30分
土日 10時~11時30分
活動内容
自分で遊ぶ内容を決めて遊ぶ時間、体の動かし方を学ぶ時間、人の気持ちや他者との関わり方を学ぶ時間から成ります。
活動の中でスタッフや他のお子さまと関わり、楽しみながら学んでいけるようにサポートいたします。
活動の例
-
- 1.自由遊び
-
- 2.感覚運動プログラム
-
体を使おう
手と眼を使おう
みんなで遊ぼう
-
- 3.セカンドステップ
-
- 4.ふりかえり(フィードバック)・自由遊び
※お子さまによって、実際に行う活動は大きく異なります。
1.自由遊び
その日、設定された時間にやることを自分で決めて遊びます。自分のやることを自分で決めたり、自分のやりたいことに必要なものを大人に要求したりする中で、自主性の向上を促します。
遊びの中で自分が出来ることを確認し、また新たに出来ることを増やすことで自信をつけられるようにスタッフがサポート致します。
バランスボール、風船、プラレール、折り紙などの遊具・おもちゃを用意しています。
2.感覚運動プログラム
「体を使おう」、「手と眼を使おう」、「みんなで遊ぼう」の3つの活動から成ります。
- ・「体を使おう」では、サーキットと呼ばれる活動に取り組みます。跳ぶ、屈む、這うなど、普段は積極的に行わない体の動かし方をする課題をいくつも配置し、自分の体をコントロールする力を高めます。
- ・「手と眼を使おう」では、決められた時間椅子に座って、筆記用具で線を引く課題や、眼を動かす課題に取り組んでもらいます。運筆能力や視覚能力、集中を持続させる力の向上を目指します。
- ・「みんなで遊ぼう」では、旗揚げゲームやボーリングなど、毎回違う遊びに取り組みます。ルールを守りながら周りのお友達と楽しく遊び、無理なく体を動かすことを目的としています。
3.セカンドステップ
セカンドステップでは、他者とのコミュニケーションスキルや、自分の感情コントロールの能力の向上を目指します。
具体的には、パペット(人形)や、コミュニケーション場面が描かれた写真などを用いて、物語仕立てで人の持つ様々な感情について触れ、状況に応じた適切な振る舞いについて学びます。
4.ふりかえり(フィードバック)
その日のお子さんの様子などを担当職員から報告し、その後のお子さんの発達についてお話します。
放課後等デイサービス事業
対象
小学1年生~高校3年生を対象とします。
基本的にお子さまたちは集団の中で活動しています。グループでの活動が苦手なお子さまについても、最初は他のお子さまと同じ部屋で過ごすことを目標にするなど、無理のない範囲で慣れていけるように配慮致します。なお、グループのメンバーによって、当日行う活動の内容は変わります。
活動日時(夏休み等長期休暇も開業)
平日 15時~18時半
土日 13時半~17時半
一日の流れの例
- 自由遊び
- 学習
- おやつ
- セカンドステップ・
グループ遊びなど
- ふりかえり・
自由遊び
■自由遊び
来所してから学習の時間までは自由に遊びます。軽い運動をしたり、雑談をしたり、アナログゲームなどで遊んだりして過ごします。
■学習
お子さまのペースや得意不得意に合わせて、こちらが用意した課題に取り組んでもらったり、宿題のお手伝いなどいたします。
■おやつ
休憩を兼ねて、皆で一緒におやつを食べます(実費で100円頂きます)。
■セカンドステップ・グループ遊びなど
セカンドステップは他人の気持ち、自分の気持ちをコントロールする方法、適切なコミュニケーションについて考える活動です。グループ遊びでは、スタッフが入ってアナログゲームや軽い運動などで楽しみます。
■振り返り・自由遊び
保護者の方にその日の様子についてお伝えします。その間、お子さんには自由に遊んで待っていて貰います。