児童発達支援事業

対象

小学校に上がる前のお子さまを対象とし、
2018年4月より、火・木・土・日の午前中の時間帯と、平日の午後14時~15時の時間帯に実施しています。

保育園・幼稚園に通い始める前のお子さまを対象としたのびっこクラス、
就園後のお子さまを対象としたすてっぷクラスの2種類のクラスを開いております。

小集団での活動を行うことを基本としておりますが、
保護者の方のニーズに応じてマンツーマンでの対応も行っております。
一日当たり最大5名程度のお子さまに対して、4名のスタッフで対応いたします。

活動日時(夏休み等長期休暇も開業)

火・木 11時~13時00分

土日 10時~11時30分

活動内容(すてっぷクラス)

児童発達支援事業 円グラフ

自分で遊ぶ内容を決めて遊ぶ時間、体の動かし方を学ぶ時間、人の気持ちや他者との関わり方を学ぶ時間から成ります。
活動の中でスタッフや他のお子さまと関わり、楽しみながら学んでいけるようにサポートいたします。

すてっぷクラスの活動の例

児童発達 流れ

※お子さまによって、実際に行う活動は大きく異なります。

1.自由遊び……その日、設定された時間にやることを自分で決めて遊びます。自分のやることを自分で決めたり、自分のやりたいことに必要なものを大人に要求したりする中で、自主性の向上を促します。
遊びの中で自分が出来ることを確認し、また新たに出来ることを増やすことで自信をつけられるようにスタッフがサポート致します。
バランスボール、風船、プラレール、折り紙などの遊具・おもちゃを用意しています。

2.感覚運動プログラム……「体を使おう」、「手と眼を使おう」、「みんなで遊ぼう」の3つの活動から成ります。

・「体を使おう」では、サーキットと呼ばれる活動に取り組みます。跳ぶ、屈む、這うなど、普段は積極的に行わない体の動かし方をする課題をいくつも配置し、自分の体をコントロールする力を高めます。
・「手と眼を使おう」では、決められた時間椅子に座って、筆記用具で線を引く課題や、眼を動かす課題に取り組んでもらいます。運筆能力や視覚能力、集中を持続させる力の向上を目指します。
・「みんなで遊ぼう」では、旗揚げゲームやボーリングなど、毎回違う遊びに取り組みます。ルールを守りながら周りのお友達と楽しく遊び、無理なく体を動かすことを目的としています。

3.セカンドステップ……セカンドステップでは、他者とのコミュニケーションスキルや、自分の感情コントロールの能力の向上を目指します。
具体的には、パペット(人形)や、コミュニケーション場面が描かれた写真などを用いて、物語仕立てで人の持つ様々な感情について触れ、状況に応じた適切な振る舞いについて学びます。

4.ふりかえり(フィードバック)……その日のお子さんの様子などを担当職員から報告し、その後のお子さんの発達についてお話します。

のびっこクラスの活動内容、のびっこクラスの活動の例については現在、準備中です。